自分の強みを見つけよう!「ストレングス・ファインダー2.0」

こんにちは!hiroです。
今回はストレングス・ファインダーを読んだことについて書いていきたいと思います。
人が「強み」を特定することを目的としたツール。それがストレングス・ファインダー
ストレングス・ファインダーは、個人が自分の強みを認識し、それを活用することで、自己実現や生産性の向上を図ることを目指した「強みの心理学」に基づいて書かれている書籍です。
この書籍の特徴は以下のようなものです。
- 強み(Strengths)の発見
- ストレングス・ファインダーでは、34種類の資質(才能)が定義されており、これらの中から自分に最も当てはまる上位5つの資質を診断します。例えば、「達成欲」「共感性」「戦略性」「責任感」などがあります。
- 自己分析ツール
- ツールはオンライン形式で提供され、回答者の性格や行動パターンを分析します。テストの結果を通じて、自分自身の潜在的な才能や特徴を深く理解できます。(約180問あります)
- 成長にフォーカス
- 一般的な診断ツールが「弱点克服」に重点を置くのに対し、ストレングス・ファインダーは「自分の強みを最大化すること」にフォーカスしています。これにより、無理のない自然な成長が期待できます。
「自分は平凡で何のとりえもない」とか「人に勝っている強みなんてない」と思われている人は結構いるのではないかと思います。
私自身もその1人で、職場で周囲を見渡せば、みんなスペックが良く、自分はちっぽけに見えてしまっていることがありました。
ですが、そんな自分にも他の人にはない強みがあるものです!!
私の強みは以下の5つと診断されました
- 回復思考
- 学習欲
- 個別化
- 調和性
- 内省
じっくりものごとを考えて、問題解決をすることを好むそうです。
また学習のプロセスに心が惹かれるようで勉強も工夫しながら進捗度を記録すると良いとありました。
そして、一人ひとりをユニークな存在として個性に興味を惹かれるようです。
結構当たってるなという印象でとてもしっくりとくる結果でした!
これらの結果を参考にしてこれからの自分磨きを頑張っていきたいと思います。
何をしたらよいかわからないけど何かしたいと焦ったり、悩んだりしている人は是非この「ストレングス・ファインダー」を試してみてください。
自分の強みがわかって行動するのと、そうでないのではその後の成果が大きく変わってくると思います。
自己理解やキャリア形成のために利用するほか、
チームメンバーの強みを理解し、役割分担や協力関係の向上に役立てるために、また人材育成やリーダーシップ開発のツールとしてなど用途は様々あると思います。
ご興味ある方は「ストレングス・ファインダー」ぜひどうぞ!