マンガでやさしくわかる 子どもの英語家庭学習法を読んだ感想

こんにちは!hiroです。
今回は株式会社ディリーゴの代表、廣津留 真理さんの「マンガでやさしくわかる 子どもの英語家庭学習法」を読んだ感想について書いていきます。
この本では、子どもの家庭内での英語の学習方法について書かれております。(タイトル通りですねw)
お子さんを持つ親としては子どもに英語を学ばせないといけないかな?と思ったことはあるのではないでしょうか?
何を隠そう、私自身がその一人です。
「子どもに英語を学ばせてみたいけど何したらいい?」とか、「英語教室となるとそれなりの出費になるけど、教育費にそんなにお金をかけられない!」といった疑問や悩みがありました。
実際に上の子は約1年、下の子は数か月間英語教室に通わせたことがありましたが、子どもは「行きたくない!!」と駄々をこねるし、週1回の教室では記憶の定着も悪く、上達している実感が本人にも親にもありませんでした。そして、月謝が高い。。この期間だけで数十万円の出費が!!
教室をやめた今となっては、その時わずかに覚えた英語の記憶も消え失せてしまい、どぶにお金を捨てたも同然となっています。(悲しい。。)
そんな中で本屋さんでこの本を見つけ、家庭学習なら費用的にも何とかなりそう!という思いで手に取りました。
では何をするかというと、
単語帳と1冊購入してそれを暗記してもらう
ね!とっても簡単じゃないですか?
さらに1日たった5分程度取り組むだけというもの。
こんなにシンプルで実践しやすいものは他にないと思います。
それだけでは身につかないのでは?とか気になる方がいらっしゃると思います。
むしろほとんどの方がそうだと思います。本書ではそういった疑問も納得変えてくれるような説明がしっかりとされています。
この本を読んでの感想ですが、
結論から言って「読んでよかった!!」と正直に思いました。
理由は以下の通りです。
- 実践することがとてもシンプルでありながら、納得もいく内容だったし、とてもリーズナブルに実践できるものばかりだったから。
- たとえうまくいかなかったとしても、コストとしては数千円で実践できるもので、下手に英語教室に通わせて失敗するよりもはるかに低リスクだから。
うまくいけば儲けものだし、うまくいかなくてもまた別の我が家に合いそうな方法を考えればよいと軽い気持ちで取り組むことが出来ました。
現在はまだ取り組み始めて数日といったところですが、子どもも今のところ意欲的に頑張ってくれてます!
そして、さらに良いこともありました。
それは、
- 家族との時間を大切にするようになった。
- しっかりを会話をする時間を設けられるようになった。
- 心にゆとりができてイライラしなくなった。
- 家族みんな笑顔が増えて良い雰囲気になった
というように
環境が良くなった実感がとてもあります。
「そんなうまい話はない。」と思う方も少なくないと思います。
これはやってみないとわからないと思いますが、本当に家庭によい影響を与えてくれました。
まず何といっても私のマインドが激変したことが大きいです。
私は、これまで自分ファーストに過ごしてきていたのだと痛感しました。
家事をするときやごはんを食べるときはYoutubeやアマプラを見ながらで、妻や子どもから話しかけられても上の空。
一つ屋根の下で生活しているのにほとんど会話という会話をしてませんでした。
それが今となっては、Youtubeはまず見なくなりましたし、積極的に家族と会話を楽しむようになりました。
Youtubeやアマプラという娯楽にふけっているときよりはるかに幸福感があります。
これからもこの本に書かれていることを実践していきたいと思いますし、
できれば、8歳の息子には1年以内に英検3級を受験させてあげたいです。
まだまだ始めたばかりですが、毎日積み重ねて大きな成長を子ども達が実感できるようにしっかりとサポートしていきたいと思います。
今後も途中経過などを報告できればと考えてます。
ご興味がある方は是非この本を読んでみてください。
絶対に損はないと思います!