読書

「人生がうまくいくシンプルなルール」を読んだ感想

hiro-no-heya

こんにちは!hiroです。

今回は「人生がうまくいくシンプルなルール」を読んだ感想を書いていきます。

この本では人生の中での様々な悩み、

例えば、職場での人間関係ややる気が起きないこと、人前で上がってしまうなどについての解決の糸口のヒントを与えてくれました。

また、組織やチームメンバーとしてどのように振舞えばよい関係を築けるかや目標をどのように立てるかとったこともとても分かりやすく納得のいく形で説明してくれていました。

特によかったなと感じたのは、自信が無いと悩むことについての章でした。

私は自分に自信がありません。

自分より優秀(だと思われる)な人と接したときや多くの人の前で自分の考えを伝えないといけないときとても委縮してしまい。うまく自分の考えを伝えられないといったことがあります。

これについて私はひどく悩んでしまう時期もありました。

本書では、自信を持つためには

「自己肯定感」を持つことが大切だと言っています

自己肯定感とは、ありのままの自分を認め、肯定する感覚、または自分自身への満足感のことを指します。

そのために大切なのは、直面する試練は、ハードワークや周囲の助けなど自分が持っているものすべてを使って乗り越えられると思うこと

これをしっかりと認識しておくことが重要です。

壁にぶつかったときに「自分には才能や素質がなかった」とあきらめてしまうことを経験した方は少なからずいるのではないでしょうか?

私もそうです。

少し興味が湧いたら様々なことに手を出して、ちょっとつついては「自分には向いてない」をすぐにあきらめてしまう。なんてことたくさんありました。

でもそうではなく、面とむかってチャレンジし続ければうまくいかなかったこともうまくいくんだと背中を押してくれました。

もちろんすべてがうまくいくわけではないです。いまさらどんなに努力してもプロ野球選手にはなれません。でも頑張って努力して、いろいろ経験して知識を増やしていけば、たとえプロレベルでなくても自信はついてくると思えました。

くじけそうになることはたくさんありますが、このことを心にとどめて頑張ってみたいと思います。

そして、「人には2つのマインドセットがある」というお話がとても印象に残りました。

1つ目は「固定型マインドセット」

2つ目は「成長型マインドセット」です。

固定型は先ほど述べたような、壁にぶち当たった時に「才能がなかった」というような考え方をしてしまうことです。

成長型マインドセットは壁に当たっても、失敗しても「ミスは避けられない。重要なのはそれにどのように対処するか」をいった思考をもち、失敗を恐れずに可能性にチャレンジするマインドセットです。

もちろん持つべきは成長型のマインドセットです。

失敗なんて生きていれば何度だってある当たり前のこと。

だからそれを糧にこれからいかにチャレンジするか。

そういったマインドを持つべきだと教えてくれました。

この2つだけでもむちゃくちゃ心が晴れました。

生きていくとたくさんの嫌なことや苦しいことを経験します。

それでも生きていくためにうまくいくシンプルなルールをいろいろと教えてくれるこちらの本

人生を豊かにするために、少しでも気になればぜひ読んでみてください。

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